
このような 疑問はありませんか?
- 大学入学共通テストの成績開示は?
- 浪人生でも9割・800点を超えは可能なの?

こんな悩みを解決できる記事を書きました!
浪人生の息子が共通テストに挑みました。試験当日は親としても不安でいっぱい。特に共通テスト後の自己採点は、生と死の境をさまようような緊張感でした。
この記事では、「大学入学共通テストの成績開示」を詳しく紹介します。
受験生・浪人生・宅浪生の方にとって、共通テストの成績開示を迎えた心境や実際のスコアが参考になれば嬉しいです。

浪人はマジきつかった😢

私達は高卒で年収500万円台。でも、子どもは東大生に!
このブログでは、我が子が東大に合格するまでのリアルな受験体験や勉強法、受験対策を紹介しています。
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大学入学共通テスト成績開示
自己採点では 9割・800点超えを確認していたものの、実際の成績を見るまでは緊張が続きました。
以下が 実際の成績開示の結果 です。
共通テスト成績詳細
科目 | 満点 | 得点 | 段階 表示 | 平均点 |
---|---|---|---|---|
地理B | 100 | 84 | 9 | 60.46 |
国語 | 200 | 183 | 9 | 105.74 |
近代以降の文章 | 100 | 95 | ||
古文 | 50 | 45 | ||
漢文 | 50 | 43 | ||
英語(R) | 100 | 97 | 9 | 53.81 |
英語(L) | 100 | 97 | 9 | 62.35 |
数学ⅠA | 100 | 91 | 9 | 55.65 |
数学ⅡB | 100 | 100 | 9 | 61.48 |
化学 | 100 | 87 | 8 | 54.01 |
物理 | 100 | 100 | 9 | 63.39 |
合計 | 900 | 839 93.2% | 516.89 57.4% |
共通テスト本番の手応えと振り返り
試験2日目、化学が終わったとき 「やばい…」 と思いました。
難しくて不安になり、正直焦りました。
でも、終わったことを考えても仕方がない。
「とにかく最後まで諦めずにやるしかない!」と自分に言い聞かせ、残りの科目に集中した。
結果として 目標の800点はなんとか超えたけれど、平均点も上がっている可能性がある。
得点率90%を超えても、油断はできませんでした。
共通テストが終わって改めて思ったのは、浪人は本当に精神的にしんどいということ。
現役のとき、先輩が 「浪人は精神的にキツイから、絶対に現役で合格しろ!」 って言ってたけど、それを痛感した。
本番のプレッシャーもすごいし、何より「これで落ちたら終わり」っていう恐怖感がずっとつきまとう。

マジで 、本気で現役合格を狙え! って伝えたい。
大学入学共通テスト 段階表示換算表

共通テストの得点を9段階に分割し、「スタナイン方式」に基づいて換算したものが段階表示です。
段階表示の換算基準
段階表示 | 得点上位からの割合 |
---|---|
9 | 4% |
8 | 4~11% |
7 | 11~23% |
6 | 23~40% |
5 | 40~60% |
4 | 60~77% |
3 | 77~89% |
2 | 89~96% |
1 | 96~100% |
化学の段階表示は 「8」 でした。

物理に得点調整があり、少し点数が上がりました。
現役時も化学と物理が『8』だったので、不安な気持ちになりました。
共通テストリサーチ判定結果
昨年と同様に共通テストリサーチを利用し、自分の立ち位置を確認しました。
宅浪だったため、情報が入りにくく、家族と一緒に調べながら最終的な出願先を決定しました。
現役時は国立大学と早稲田大学のみ受験し、早稲田に合格をしたものの浪人することに。

絶対に2浪は避けたいので、安全圏の私立や国立前期・後期までシミュレーションして出願した。

浪人生活も振り返ると短く感じますが、精神的にキツかったようです。
まとめ|共通テストを終えての総括

共通テスト終了後、 化学の難化 が話題になり、不安を抱えていました。試験当日、息子は無事に帰宅。夕食後、ついに自己採点の時間が始まりました。
採点を始める直前、彼は静かに 「耐えてくれ!」 と一言。
その瞬間、こちらの心臓もえぐられるような感覚でした。
模試とは違う、本番ならではの緊張感。
結果、 国語で奇跡の183点を取り、総合得点839点(9割超え) を達成!
しかし、浪人生だからこそ 「本番で落ちたらどうしよう…」という精神的な不安 が常につきまとっていました。
最終の東進模試も控え、結果を淡々と受け止める息子の姿が印象的でした。
受験は本当に厳しい戦い。
これから本番を迎える方も、ぜひ最後までやり抜いてください!
