
このような 疑問はありませんか?
- スタディーサポートって何?
- どんなふうに活用すれば成績が上がるの?
あやこんな疑問を解決できる記事を書きました。
スタディーサポート(通称スタサポ)は、ベネッセが提供する高校生向けの学力・学習診断テストです。このテストの結果をどう活かすかが、成績アップのポイントになります。
この記事では、スタディーサポートの内容や料金、テスト結果の活用方法、そして成績UPにつながる具体的なポイントまで詳しく解説します。
- ベネッセのスタディーサポートの概要
- 難易度のランクや料金体系
- 学力診断結果の活用方法
- 成績UPにつながる活用法
スタサポを上手に活用して、効率よく成績を伸ばしましょう!



勉強時間も公開しているので、ぜひ参考にしてね!


私達は高卒で年収500万円台。でも、子どもは東大生に!
このブログでは、我が子が東大に合格するまでのリアルな受験体験や勉強法、受験対策を紹介しています。
プロフィールはこちら


スタディサプリでは、今だけ1ヶ月間の無料体験キャンペーンを実施中です。
ただし!
申込前にキャンペーンコードを入力が必要です。
▼流れはとっても簡単
- スタディサプリの公式ページにアクセス
- キャンペーンコード【autumn2511】を、申込フォームで入力!
※キャンペーンの内容を知りたい人は、記事を読んでくださいね




勉強の秋!応援キャンペーン
\ 1ヶ月無料でお試しできます! /
学年に合った講座を選んで、無料体験をはじめましょう!
キャンペーンコード【autumn2511】入力
※過去にスタサプに申し込んだことがある方も対象
※1か月以内に解約すれば料金は一切かかりません。
ベネッセのスタディーサポートとは


参照元:benesse.ne.jp
スタディーサポート(通称:スタサポ)は、ベネッセが提供する学力診断テストです。
このテストでは、幅広い範囲から出題され、学力の弱点や勉強方法の改善点を明確にするのが目的です。
- 実施時期:4月・9月
- 目的:学習課題の発見と改善アドバイス
また、テストと同時に「学習リサーチ」と呼ばれるアンケートを実施。学力だけでなく、生徒の学習習慣や生活状況を分析し、学習スタイルの評価も行います。
スタディーサポートの概要と特徴
スタディーサポートは、高校生を対象にした学力診断テストで、以下の特徴があります。
- 学力の現状を把握:国語・数学・英語の3教科の理解度を測定
- 今後の学習方針の提案:テスト結果をもとに、苦手分野や改善点を分析
- 学習習慣の診断:「学習リサーチ」を通じて、生活習慣や勉強スタイルを評価
試験はマークシート形式で、学年ごとに試験時間が異なります。
| 学年 | 実施 | 科目 | 試験時間 | |
| αタイプ | βタイプ | |||
| 高1 | 4月 9月 | 国語 | 60分 | 80分 |
| 英語 | 70分 | |||
| 数学 | 60分 | 90分 | ||
| 学習状況 リサーチ | 約40分 | |||
| 高2 | 4月 9月 | 国語 | 70分 | 80分 |
| 英語 | 60分 | 100分 | ||
| 数学 | 60分 | 120分 | ||
| 学習状況 リサーチ | 約40分 | |||
| 高3 | 4月 | 国語 | 70分 | 80分 |
| 英語 | 70分 | 100分 | ||
| 数学 | 60分 | 120分 | ||
| 学習状況 リサーチ | 約40分 | |||
試験時間は目安であり、学校ごとに異なる場合があります。事前に確認しておきましょう。



学習リサーチはたっぷり40分! 長めの時間が確保されています。
スタディーサポートの種類と難易度
スタディーサポートには、以下の3つの種類があり、ランクによって難易度が異なります。
| 種類 | 難易度 |
|---|---|
| βタイプ | |
| αタイプ | |
| θタイプ |



受験するタイプは学校の方針によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
スタディーサポートの料金は?
スタディーサポートの受験費用は、以下の通りです。
| 種類 | 料金(円) |
|---|---|
| βタイプ | 3,100円 |
| αタイプ | 3,100円 |
| θタイプ | 3,100円 |
- 動画付きプランは、1・2年用2回セットで7,440円、3年用1回で5,800円
- 学校によって割引料金の適用がある場合があります。



料金が変更される可能性もあるため、学校からの案内を確認しましょう。
スタディーサポートの目的と効果
スタディーサポートは、年間をかけて学力の成長を支えます。
| 受験時期 | テストの種類 | 目的 |
|---|---|---|
| 4月 | スタディーサポート | 学力の初期把握 |
| 6・7月 | ベネッセ総合学力テスト | 学習進度の確認 |
| 9月 | スタディーサポート | 学力の軌道修正 |
| 10・11月 | ベネッセ総合学力テスト | 実力チェック |
| 1月 | ベネッセ総合学力テスト | 1年間の成果確認 |



ベネッセのスタディーサポート目的と効果を紹介します。
目的と効果
- テスト結果を活用し、具体的な改善点を把握する
- 次のテストに向けて行動を見直し、学習習慣を改善する
- 年間を通じて継続的に学習し、成果につなげる
評価ポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学力の到達度 | GTZ(学力到達ゾーン)などで評価 |
| 学習習慣の状況 | 勉強時間・スタイルなどを分析 |
| 次の学習のアドバイス | 目標設定や改善策を提案 |
スタディーサポートの結果は、学力の評価だけでなく、学習習慣や学び方の特徴も把握できます。



これらの情報をうまく使って、自分に合った勉強のやり方を見つけるのが大事です。
スタディーサポートの学力・学習診断とは


ベネッセの「スタディーサポート」の診断結果は「学力到達度」「学習到達度」「学習スタイル」の3つの視点から評価され、あなたの強みや改善点がわかります。
①学力到達度を測るGTZ(学習到達ゾーン)とは?
GTZ(学習到達ゾーン)は、全国の学力分布を基に、S1からD3までの15段階で評価する指標です。
| 評価 | 目安となる大学レベル | |
|---|---|---|
| S | S1 | 難関大合格 |
| S2 | ||
| S3 | ||
| A | A1 | 国公立・中堅私立大合格 |
| A2 | ||
| A3 | ||
| B | B1 | 国公立・中堅私立大挑戦 |
| B2 | ||
| B3 | ||
| C | C1 | 4年制大挑戦 |
| C2 | ||
| C3 | ||
| D | D1 | 基礎・基本養成 |
| D2 | ||
| D3 | ||



GTZは学力評価だけでなく、志望校合格の目安としても活用できます。
合格可能性の目安
| 大学 | 合格可能性 |
|---|---|
| 国公立大学 | 60%以上80%未満 |
| 私立大学 | 40%以上60%未満 |



「合格の可能性」だけでは合否を正確に判断できないよね。
高校生の時は大学名に喜んでいたけど…。
②スタディーサポートの学習到達度の見方
学力だけでなく、「どの程度、学習習慣が身についているか」も重要な評価ポイントです。
スタディーサポートでは、学習到達度をS1~D3の15段階で診断し、自分に合った学習改善策を提示します。
| 評価 | レベル | 学習習慣の傾向 |
|---|---|---|
| S | S1 | 自律学習定着 |
| S2 | ||
| S3 | ||
| A | A1 | 学習習慣良好 |
| A2 | ||
| A3 | ||
| B | B1 | 学習習慣標準 |
| B2 | ||
| B3 | ||
| C | C1 | 学習習慣改善 |
| C2 | ||
| C3 | ||
| D | D1 | 学習習慣要確立 |
| D2 | ||
| D3 |



学習到達度の評価をもとに、「どこを改善すれば効率よく成績を伸ばせるか」を考えましょう!
③スタディーサポートの学習スタイルとは
学力アップには学習習慣が重要です。
スタディーサポートでは、各自の学習スタイルを分析し、効果的なアドバイスを提供しています。
学習習慣のタイプ
| 高1 | 高2 |
| 学習習慣「定着」 | 学習習慣「要改善」 |
| 学習習慣「要注意」 | 学習方法「要チェック」 |
| 高校生スタート「順調」 | 高校生スタイル「定着」 |
| 高校生スタイル「要確立」 | 高校生スタイル「未定着」 |



「今の自分の学習スタイルはどこに当てはまる?」を考えながら、学習計画を立てていきましょう!



✖が多かったら、要注意だよ!
東大生の学習時間から学ぶ効果的な活用法


受験勉強で成果を出すには、単に長時間勉強するだけでは不十分です。
大切なのは、学習の質を高めて計画的に進めること。



ここでは、東大生の学習時間データをもとに、効果的な勉強法のヒントを確認してみましょう!
東大生のスタサポの学習時間
以下は、東大生のスタディーサポートでの学習時間のデータです。
| 学年 | 平日 | 休日 | ||
|---|---|---|---|---|
| 回数 | なつき | 参考値 | なつき | 参考値 |
| 1年 1回 | 1時間30分 | 1時間12分 | 3時間 | 2時間10分 |
| 1年 2回 | 1時間25分 | 2時間31分 | ||
| 2年 1回 | 0分 | 1時間39分 | 0分 | 2時間51分 |
| 2年 2回 | 2時間1分 | 3時間20分 | ||
| 3年 1回 | 2時間15分 | 3時間45分 | ||
高1では参考値より長い学習時間を確保して、順調なスタートを切っていました。
しかし、高2になると学習時間が0分にまで減少し、継続の難しさが浮き彫りになっています。



正直、これを公開するのは迷ったけど、リアルな学習状況を知ってもらうために載せることにしました。



このデータを見ると、計画的な学習ができていないのがわかるね💦
大学受験で成功するポイント!





受験勉強で大切なのは、単に勉強することではなく、戦略的に学習を進めることです。
成功するには、次のポイントが欠かせません。
- 志望校の明確な目標設定
- 大学の資料請求を取り寄せたり、オープンキャンパスに行って具体的なイメージを持つ
- 具体的な学習計画の立案
- ざっくり「1日〇時間勉強しよう」じゃなくて、科目ごとに計画を立てる



志望校を決めるとモチベーションって上がるの?



そうね。
目標が具体的になると迷いが減るし、勉強に対する意識も変わる。



僕も高1のときに東大を見学したけど、「ここで学びたい!」って思ったんだ。
でも、その後きちんと計画を立てなかったから、気づいたらダラダラ…。結局、浪人することになった。



計画を立てるのって難しいのよね。



そう、正直、独学だとどうしても抜け漏れが出るから、プロに相談すると効率よく勉強できるよ。



そこでおすすめなのが『マナリンク』。
マナリンクのモチベーションコースなら、1か月無料で受講できて、プロ講師が学習プランを作ってくれます。
- プロの視点で現状を徹底分析
- 学力に合った実践的アドバイス
- 一人ひとりに最適な学習プランを提案



「とりあえず相談だけでもOK!」
学習プランを作ってもらえば、悩みや不安がグッと減るはずです。
合わせて読みたい
>>【高評価は本当?】マナリンクの評判ってどう?口コミ・料金を徹底解説!
スタディーサポートGTZ(学習到達ゾーン)の正答率データ


スタディーサポートのGTZ(学習到達ゾーン)は、受験生の学力を測る指標の一つです。
ここでは、2020年のスタディーサポート(αタイプ)のデータをもとに、高1と高2のGTZごとの正答率を紹介します。



試験ごとに数値は変わりますが、おおよその目安として参考にできます。
高1のスタディーサポート正答率
| GTZ | スタディサポート正解率 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 国数英 ααα | 国語 α | 数学 α | 英語 α | ||
| S | S1 | 90.3~ | 93.0~ | 96.0~ | 99.0~ |
| S2 | 87.0~ | 88.0~ | 92.0~ | 96.0~ | |
| S3 | 83.7~ | 83.0~ | 88.0~ | 91.0~ | |
| A | A1 | 79.7~ | 78.0~ | 81.0~ | 87.0~ |
| A2 | 73.3~ | 73.0~ | 77.0~ | 81.0~ | |
| A3 | 68.7~ | 68.0~ | 73.0~ | 75.0~ | |
| B | B1 | 63.0~ | 63.0~ | 64.0~ | 67.0~ |
| B2 | 57.0~ | 56.0~ | 57.0~ | 59.0~ | |
| B3 | 51.0~ | 49.0~ | 50.0~ | 50.0~ | |
| C | C1 | 46.0~ | 44.0~ | 46.0~ | 44.0~ |
| C2 | 42.7~ | 39.0~ | 41.0~ | 38.0~ | |
| C3 | 40.0~ | 35.0~ | 34.0~ | 33.0~ | |
| D | D1 | 35.7~ | 32.0~ | 27.0~ | 29.0~ |
| D2 | 31.0~ | 25.0~ | 21.0~ | 24.0~ | |
| D3 | 0.0~ | 0.0~ | 0.0~ | 0.0~ | |
高2のスタディーサポート正答率
| GTZ | スタディサポート正解率 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 国数英 ααα | 国語 α | 数学 α | 英語 α | ||
| S | S1 | 86.7~ | 85.0~ | 97.0~ | 95.0~ |
| S2 | 83.0~ | 83.0~ | 91.0~ | 92.0~ | |
| S3 | 78.0~ | 77.0~ | 85.0~ | 87.0~ | |
| A | A1 | 74.3~ | 74.0~ | 82.0~ | 82.0~ |
| A2 | 68.7~ | 68.0~ | 76.0~ | 75.0~ | |
| A3 | 62.7~ | 62.0~ | 68.0~ | 68.0~ | |
| B | B1 | 56.0~ | 57.0~ | 59.0~ | 58.0~ |
| B2 | 48.0~ | 48.0~ | 44.0~ | 50.0~ | |
| B3 | 42.3~ | 45.0~ | 35.0~ | 46.0~ | |
| C | C1 | 37.3~ | 41.0~ | 26.0~ | 40.0~ |
| C2 | 35.0~ | 37.0~ | 23.0~ | 35.0~ | |
| C3 | 30.7~ | 33.0~ | 18.0~ | 31.0~ | |
| D | D1 | 26.7~ | 27.0~ | 11.0~ | 26.0~ |
| D2 | 24.7~ | 22.0~ | 6.0~ | 20.0~ | |
| D3 | 0.0~ | 0.0~ | 0.0~ | 0.0~ | |
高1と高2の正答率の比較
高1と高2を比較すると、高2の方が全体的に正答率が低下していることがわかります。
特に、GTZが低い層ほど得点率の下がり幅が大きいのが特徴です。



高2になると試験の難易度が上がり、受験範囲が広がるからですね。
スタディーサポートで偏差値はわかる?
スタディーサポートでは、校内偏差値が個人診断レポートに記載されています。
ただし、受験者全体の偏差値(全国模試のようなもの)は提供されていません。



模試とは違って、スタディーサポートは学校内での自分の立ち位置を確認するテストだね。
スタディーサポートに関する質問(FAQ)
まとめ|スタディーサポートを活用して成績UPを目指そう!


この記事では、ベネッセのスタディーサポートについて解説しました。



テストを受けるだけで終わらせず、結果をしっかり活用すれば、効率よく学力を伸ばせます。
スタディーサポートを有効活用するポイント
- 試験範囲を事前に確認し、計画的に準備する
- 結果から自分の弱点を正確に把握する
- 分析結果に基づいた効果的な学習計画を立てる
- 学年ごとに明確な目標を設定する
私自身、子どもがスタディーサポートを受験した際、テストの価値を十分に理解していなかったことを後悔しています。事前に活用法を知っていれば、もっと効果的に学習できたはずです。
ぜひこの記事を参考に、スタディーサポートを最大限に活用して、お子さんの学力向上につなげてください。
スタディサポートの結果を以下で公開しています。参考にしてください。
参考:【スタサポ】ベネッセスタディーサポートの受験結果!



