小学校受験体験記!全滅・全落ち補欠からの繰上がり合格!

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このような 疑問はありませんか?

  • 小学校受験の合格体験談を知りたい!
  • 小学校受験で、全落ち、全滅した体験談を聞きたい…。
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あや

そんな悩みを解決できる記事をお届けします!

小学校受験を通して、多くの悩みや迷いを経験しました。

特に、「全滅かもしれない」と感じたときの、不安や焦りは今でも忘れられません(涙)

この記事では、年収500万円で小学校受験を思い立った経緯や、塾通いで感じたリアルな悩み、そして繰上がり合格に至るまでの受験結果の道のりをお伝えします。

「小学校受験、本当にこれで大丈夫なのか?」と悩みながら日々を過ごしている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

あや(この記事を書いた人)

私達は高卒で年収500万円台。でも、子どもは東大生に!
このブログでは、我が子が東大に合格するまでのリアルな受験体験や勉強法、受験対策を紹介しています。
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目次

小学校受験を決意したきっかけ

小学校受験を決意したきっかけ

「小学校受験なんて、うちには縁のない話だ」と思っていました。

しかし、あるきっかけから私立小学校の説明会に参加し、最終的には受験を決意することに。

今回は、その道のりをお話しします。

私立小学校の説明会に参加

私立小学校の説明会に参加

きっかけは、息子が通っていた幼稚園で手にした私立小学校のパンフレットでした。写真に写る立派な校舎や、整った教育環境に心を惹かれ、軽い気持ちで説明会に参加してみることにしたのです。

しかし、説明会の会場に入った瞬間、その場の雰囲気に圧倒されました。

周囲には、黒ずくめの服で統一された保護者ばかり。一方で、私の明るい色合いの服装は目立ってしまい、周囲から浮いているように感じました。

「場違いだったかな」と思いつつも、説明をしっかり聞き、パンフレットを受け取って帰宅しました。

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小学校受験を決断するまで

家に帰って、説明会で見た光景や感じたことを夫に話しました。

学校説明会で感じた保護者の印象は戸惑うものでしたが、校舎の設備の充実ぶりや整った環境を目の当たりにし、「息子にもこんな環境で学ばせたい」という気持ちが自然と湧いてきました。息子の未来を考えると、これ以上のチャンスはないかもしれないと感じ、心が揺さぶられたのです。

そこで夫婦で学費について話し合いました。

私たちの年収は500万円程度と高くありませんが、出産前に住宅ローンを8年で完済していたため、節約を続ければ学費も何とかなると判断しました。

あや

ただ、今振り返ると、私たちは勘違いしていました。

私も夫も高卒で、周囲には私立小学校出身の人もいないため、小学校受験についての知識はほとんどありませんでした。「高額な学費を払えば、質の高い教育が受けられる」という漠然としたイメージに引っ張られていたように思います。

その漠然としたイメージがあったからこそ、私たちは「きっと良い環境で学ばせられるはずだ」と思い込み、受験を決断しました。しかし、入学後にどんな現実があるのか、私たちは全く理解していませんでした。

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塾通いから始まる挑戦の日々

受験の決断をする

小学校受験を決めたその日から、息子との毎日はまさに挑戦の連続でした。

受験準備を始めるために通い始めた塾では、どんな日々が待っていたのか。その時の気持ちを振り返りながらお話しします。

小学校受験塾に通い始めた頃

塾に通う親子

息子が年中の頃、小学校受験を決意しました。調べていくうちに、受験には専門の塾に通うことが不可欠だと知り、塾を探し始めました。

そのとき、気になったのは塾の料金。

月に約4万円という金額を聞いて、正直なところ、かなり高いと感じました。

それでも、受験準備に必要な投資だと思い、何とかその費用を捻出しようと決心しました。

そして、ぎりぎり間に合う12月、息子が年中の時に塾の体験会に参加し、そのまま入塾することに決めました。

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焦りとプレッシャーを感じた日常

塾通いから焦る日々

塾に通い始めてわかったのは、すでに他の子どもたちは年少から通っている子も多く、私たちは焦りを感じずにはいられませんでした。

最初は「何とかなるだろう」と楽観的に考えていましたが、実際に塾での息子の様子を見ると、彼の出来の悪さは明らかでした。

息子は早生まれで、同じ年齢の子どもたちと比べると、どうしても成長に差が出てしまい、目立つ存在となりました。

そんな姿を見て、親としては心苦しく、何度も心の中で「これで良かったのだろうか?」と疑問が浮かびました。

それでも、息子が一生懸命に努力する姿を見るたびに、合格できるのではないかという期待を抱く一方で、この「小学校受験」を選んだことが本当に正しい選択だったのかという不安も大きくなり、複雑な気持ちで毎日を過ごしていました。

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小学校受験の受験結果

不合格通知

小学校受験の結果は、私たちが期待していたような結果にはなりませんでした。

受験した3校のうち、2校は不合格、1校は補欠となりました。

受験校結果進学
C

結果の詳細

  • 受験校:3校
  • 結果:2校不合格、1校補欠
  • 進学:1校繰り上がり合格(繰り上がりまで、約1ヶ月半)
あや

正規合格をもらうことはできず、繰り上がり合格を待つという厳しい結果に。

しかし、繰り上がり合格が決まった瞬間、安心とともにほっとした気持ちも大きかったです。

約1ヶ月半、毎日が不安でいっぱいでしたが、結果として進学先が決まり、ホットしました。

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まとめ|小学校受験を体験して伝えたいこと

これからがスタート

息子が今や大学生となり、時が経つ中で、あの頃全力で取り組んでいたのを思い出します。

小学校受験は、準備段階から多くの時間、お金、そして労力がかかるものでした。いざ受験を決めると、どんな学校でも合格してほしいという気持ちが強くなり、なんとか合格しようと必死でした。

しかし、現実は簡単ではなく、結果的に2校は不合格、1校は補欠となり、思い描いていた未来とは違う結果になりました。

それでも幸運にも、補欠校から繰り上がり合格の連絡があり、ようやく入学のチャンスを掴むことができました。

あの時の塾の先生の言葉、「入学されても大変だと思いますよ」と言われたことは、今でも悔しさと共に心に残っています。

私立小学校受験を選択が正しいのか迷うことも多かったです。

しかし、大学受験を終えた今、はっきり言えることがあります。それは、「小学校受験だけにこだわる必要はない」ということ。そして、「結果に落ち込む必要もない」ということです。

もし小学校受験に迷いや葛藤があるなら、無理に続ける必要はありません。別の進路を再考することは決して間違いではありません。

大切なのは、親子で一生懸命に頑張った過程が決して無駄にならないということ。

受験を通じて学んだこと、迷ったこと、悩んだことはすべて貴重な経験です。そして何よりも大切なのは、親子で一緒に頑張りながら歩んだその時間です。

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「小学校受験の記事を時系列に以下で整理しています。ぜひ参考にしてください。

>>小学校受験しなければよかった?受験を終えて本当に思うことを紹介!

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