このような 疑問はありませんか?
小学校受験は意味がない?
小学校受験をするメリットとデメリットを知りたい!
この記事では、小学校受験の体験から分かったお受験をする「メリットとデメリット7選」をブログでお伝えします。
- 小学校受験をするメリット3選
- 小学校受験をするデメリット4選
- 受験で問われる知識
- 体験談
記事内では、小学校の受験で学んだ知識が受験後の生活に与えた影響など、小学校受験は意味がないかについてズバリお伝えします。ぜひ参考にしてください。
あや
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東進で特待生 子供が東大生になりました。
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小学校受験をするメリット3選
①子供の進路を考える機会になる
夫婦で子供の将来の進路について真剣に考え、進路の選択肢を広げるきっかけとなりました。
また、親子で将来の夢や目標について話し合うことで、子供の興味や得意分野を見つける手助けになったかと思います。
②基礎学力がついた
受験で合格するためには、一定の勉強時間を確保する必要があるため、学習習慣がつき、幼稚園生の時点で習得することは学習できます。
これが基礎学力の土台になり、小学校でのいいスタートを迎えることができます。
幼稚園で時計を読めるから、みんなに時間を教えていたよ。
③家族の協力が促進される
試験には面接も含まれるため、家族の協力が欠かせません。
そのため、話し合うことが増え家族で一体感を持ってサポートできます。
小学校受験をするデメリット4選
①経済的負担が増える
受験準備費用は、当初考えていたよりも最終的な出費が多くなり、経済的な負担が増えました。
金銭的な余裕がないと厳しいです。
小学校の受験対策に140万円掛かりました。
②地域とのつながりが希薄になる
遊ぶ時間が減少し、地域の交流が減りました。
不合格だった場合、地元の学校へ進学する予定だったため、当時は地域のつながりが希薄になることに不安を感じていました。
③子供の負担が増える
塾の宿題だけでも、1~2時間を費やして取り組んでいました。
当時は、登園前・登園後はもちろん、土日も受験対策をしました。
勉強時間が長くなったり、強制的に勉強させる機会が増えるため、勉強が嫌いになってしまう可能性もありますね。
デメリット④親の負担が増える
課題が多くやることが増えて余裕がなくなり、毎日時間との闘いでした。
塾に通うことで得られることもありましたが、自分の子どもと出来のいいお子さんを見てプレッシャーに感じていました。
息子のなつきは、は出来が悪かったので、ハラハラ(イライラ)することが多かったです💧
デメリット⑤過度な期待や失敗への恐れ
- たくさんの時間とお金を費やしても、合格できるのか分からない。
- 受験に成功しなかった場合、親や子供が失敗や挫折を経験し、精神的な負担になることも。
たとえ不合格でも、受験したことは無駄になりません。
合格前提で受験せずに、不合格を想定しておくことが重要です。
小学校受験で問われる知識
- 言葉の知識
- 基本的な算数の四則演算
- 季節、植物や動物の知識
- 基本的な運動技能
- 季節ごとの行事
- 有名な昔話や日本の伝統文化の知識
小学校受験では、様々なジャンルの知識が常識問題として出題されます。
例)年末年始の風習
幼稚園生がこのイラストに描かれた、イベントや物の名前を理解し、説明できるのか。
年末 | お正月 |
---|---|
年越し蕎麦 | お雑煮・お餅 |
除夜の鐘 | おせち料理 |
大掃除 | すごろく |
帰省 | 羽根つき |
スキー | コマ回し |
大晦日 | お年玉 |
クリスマス | 年賀状・門松・鏡餅 |
お正月の準備 | 初参り |
年末年始は冬の行事が多い時期ですね。
大人なら実体験がなくても、本を読んで知識を補い対策することは可能です。
子供は素直なので、未経験のことを理解するのは難しいですよね。
小学校受験では、家庭ごとの経験や生活習慣が試験で問われます。
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●子どもたちの好奇心を満たすクイズをとり入れ、知識へと育てます。
その他の小学校受験で問われる知識については、こちらの記事です。
ぜひ参考にして下さい。
まとめ
今でも思い起こすと、もし小学校受験をしていなかったら、のんびりとした幼稚園生活を送っていたかもしれません。
しかし受験を決意し、塾に通い始めてからは、私たちの生活は劇的に変化しました。
小学校受験で求められる様々な知識や一般常識。
これらを大人になっても実践している家庭では、全てが当たり前のことです。
しかしながら、私たちは知識は持っていても、実際にはやっていないことが多く、慣れるまで苦労をしました。
最初は塾に通えば何とかなると考えていましたが、実際には家庭での対策が追われ、取り組むことが増えて大変に感じていました。
例えば、受験前のお正月は、筑前煮を作るだけで済ませていましたが、餅つき器を購入してお餅やおせちの煮染めを作り、意味を教えながら行事を行いました。
また、春には潮干狩り、夏には海水浴、秋には芋掘り、冬は雪を見に出掛けるなどの活動も積極的に取り入れました。
小学校受験の経験を通じて、日常生活を意識的に充実させることができました。
また、受験が終わった後も学んだことを実践し続けたことで、生活の質が向上したことを実感し、小学校受験の選択に意味はあったと感じています。
子供が大学生になって感じることは、小学校受験をしなくても、試験内容を理解し、家庭で取り組むことが子供の成長にいい影響を与える有益なアプローチだとお伝えします。
「小学校受験の記事を時系列に以下で整理しています。ぜひ参考にしてください。