俳優の松重豊(61)が7日、都内で行われた「moomoo(ムームー)証券」のアンバサダーに就任しました。
就任式に参加しましたので、式典の様子をレポートします。
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冒頭から松重豊は、「会社名を間違えてしまわないか緊張しております。一回、頭に入っちゃうとどうしてもモーモーと言いたくなる。ロゴも牛が入っていますので引っ張られないように」とプスっと笑いを誘いました。
そして、「僕はどっちかって言ったら、何かを食べたりする方のアンバサダーになりがちなんですが」と孤独のグルメ俳優らしい自虐的な一言を添えました。
また、厚生年金に守られていない現実や、職業柄お金のことを口にするのがタブーとされていた20年前から投資、保険、年金について勉強していたことを明かしました。
最近の円高にも触れ、「これだけ円が安くなるとは思ってなかったので、総合的に判断するために新聞を読んで、アプリも利用して、さまざまな値段、価格を知識として得るのは大事だと思う」と投資についての考えを語りました。
東京証券取引所の川井洋毅常務執行役員もmoomoo証券のアンバサダー就任式に登壇
東京証券取引所の常務執行役員である川井洋毅氏が、moomoo証券の俳優、松重豊氏のアンバサダー就任式に登壇しました。
川井氏は、日本株市場の活性化と盛り上げを更に高めるために、企業の情報開示を促進していく方針を説明しました。
更に、moomoo証券が日本市場に参入するタイミングが良く、投資家への大きな助けになると強調しました。
moomoo証券は従来のネット証券とは異なる新しいサービスであり、その参入は市場に新たな活気をもたらすとの期待を示しました。
馬淵磨理子と東証マネ部編集長の吉田貴弘のパネルディスカッション
東京証券取引所マネ部編集長の吉田貴弘氏と経済アナリストの馬淵磨理子氏が、「テクノロジーが変える最先端投資手法と投資教育」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
吉田氏は、日本とアメリカの金融教育の格差について触れ、「金融教育を受けた人の数は日本よりもアメリカの方が多いが、日本人が金融知識が低くないと感じている」と述べました。
2020年からの個人投資家の動向についても言及し、金額的には売り越しになっているものの、株数ベースでは買い越しになっていることを指摘しました。
特に、新NISAにより買い越し金額が増加しており、個人投資家の関心が高まっていることを示しました。
moomoo証券のアプリについて、吉田氏と馬淵氏は共に使い勝手の良さや機能について肯定的な意見を話した。
吉田氏が特に注目したのは、デモトレードが無料で利用でき、金融教育に役立つ点であり、その利点を強調しました。
一方、馬淵氏は、以下の機能を特に気に入っていると語りました。まず、大口投資家向けの情報の取得が容易であること、アメリカ企業の決算動画が視聴できる点、企業の売上や比率を確認できること、そしてアナリストの予想が得られることを使用した感想を話しました。
moomooアプリの利用を通じて、数値だけでなく経済学的な判断もできるようになれば良いという要望も伝えました。
登壇者 | お気に入りの機能 |
吉田貴弘 | ✔ デモトレード |
馬淵磨理子 | ✔ 大口投資家 ✔ アメリカ企業の決算動画 ✔ 企業の売上、比率の確認 ✔ アナリスト予想 |
最後に、馬淵氏は日本の個人投資家の金融リテラシーにグラディーションがあるのを感じており、バイアスのかからない情報を見極め、判断力を高めるにはmoomoo証券のアプリで得られる一次情報が重要であると話した。
最終的には、自律した投資家が育つことが理想であり、そのためには金融教育の重要性を強調しました。
まとめ
松重豊さんがアンバサダーとして就任した式典でしたが、moomoo証券(東京)が2022年10月27日から無料で提供を開始した多機能投資アプリ「moomoo」が、日本での累計ダウンロード数が約1年半後の今年5月5日に100万件を超えたことを報告し、イベントに花を添えました。
イベントでは、馬淵氏がmoomoo証券のアプリを使い込んでいるのが印象的で、投資家の方々と交流する機会が出来て楽しかったです。
日本に進出して間もないmoomoo証券ですが、私自身もmoomooアプリの可能性を感じており、これからの成長が楽しみになりました。
moomoo証券のアプリに興味を持った方は、ダウンロードして無料で利用できますので、ぜひお試しください。