moomoo証券の手数料やサービスを5社で比較して解説！

夫・たかし

このような 疑問はありませんか？

• moomoo証券の取引手数料は、お得なのか？
• moomoo証券の入出金手数料は、無料なの？

moomoo証券（ムームー証券）での費用を知りたい方に向けて、「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」といった５社とmoomoo証券との「米国株の取引手数料や為替手数料、入出金手数料を比較」して詳細をブログで解説します。

moomoo証券と他社の米国株手数料比較

moomoo証券と他社の米国株手数料は、以下の通りになります。

moomoo証券の「ベーシックコース」の手数料は「約定代金×0.088％（税込）」となり、業界最安値水準です。

5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」と比較すると、約1/6の手数料水準です。さらに、約定代金が12.5米ドル未満の場合は、取引手数料が無料になります。

moomoo証券と他社の約定代金別の米国株手数料比較

moomoo証券と5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」と実際の約定代金で米国株手数料比較しています。約定代金が手数料の上限である22ドルまでの取引の90万円に達すると、大きな金額な差が生じていることが分かります。

5社の手数料を比較すると、moomoo証券の手数料が1/6の水準で割安に取引をすることが可能です。

moomoo証券の日本株手数料

moomoo証券なら、日本株の取引は条件なしで取引手数料0円です！

日本株の現物取引手数料や個別株式やETFももちろん無料です。

＜ POINT＞

moomoo証券は2024年3月より日本株の取扱いを開始しました。国内株式取引手数料が約定代金にかかわらず、完全無料です。

日本株式の取引で無料の証券会社は、SBI証券、楽天証券、そしてmoomoo証券の3社のみです！

日本株の取扱銘柄やNISA成長投資枠の取扱いETF取扱銘柄は、こちらで確認できます。

moomoo証券の選べる米国株手数料コース

moomoo証券では、２つの手数料コースが用意されています。取引スタイルに合わせて、最適なコースを選択できます。

「ベーシックコース」は、5社の「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」の米国株取引手数料の料金体系と同じです。「約定代金×手数料」の方式が採用されています。

一方、「アドバンスコース」は、約定株数に応じた手数料のコースになっています。

moomoo証券の「ベーシックコース」と「アドバンスコース」の選択の目安は、以下の通りです。

200株以下の取引きかつ取引金額が2,477米ドル以下の場合、「ベーシックコース」の方が基本的に安い手数料になります。

＜ POINT＞

新NISA口座では、ベーシックコースとアドバンスコースに関係なく、米国株取引の取引手数料は無料です。

業界最安水準の米国株手数料の「アドバンスコース」

アドバンスコースは、約定株数に応じて取引手数料を徴収する手数料プランです。どの取扱銘柄でも、200株までの売買が一律2.18米ドル（税込）で取引が可能であり、約定株数によって支払う取引手数料が変動します。

アドバンスコースは、手数料が株価に影響されないため、銘柄によっては他の5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」よりもかなりお得に取引ができます。

アドバンスコースの手数料計算方法

moomoo証券のアドバンストコースでは、どの株価の銘柄でも、1株あたりの手数料は共通です。
一方、他の5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」では、約定代金に一定割合を掛けて算出する方式が一般的です。

moomoo証券の現地精算費用について

moomoo証券の「アドバンスコース」では、取引手数料の他に「現地精算費用」が購入時、売却時に発生します。

現地精算費用は「約定株数 × 0.006米ドル」の計算式で算出し、1注文ごとに発生します。

現地精算費用の約定株数ごとの金額は以下になります。

現地精算費用は、約定株数で算出されるため、約定代金は関係ありません。

また、moomoo証券の「ベーシックコース」では発生しない費用です。

現地取引費用（SEC Fee）について

米国株や米国ETFの売却時には、通常の取引手数料に加えて、SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)が別途かかります。

moomoo証券と5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」のSEC Fee(米国現地証券取引所手数料)は、以下になります。

SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)は「ドルベース約定代金 × 0.000008」の計算式で算出します。

なお、「SEC fee」の比率は、取引所の発表により変更されることがあります。

moomoo証券の手数料コースの選び方

手数料コースの変更のルールは、以下の通りです。

moomoo証券の手数料コースの変更方法

手数料コース変更の手順は、下記の通りです。

moomoo証券では、コース変更が1日毎に可能なため、取引が少ない日は、ベーシックコース・取引が多くなりそうな日は、アドバンスコースに変更できます。

＜ POINT＞

簡単な手続きで変更が可能なためコース選びに迷っても安心です。

moomoo証券と他社の為替手数料比較

moomoo証券では、為替取引手数料について為替スプレッドは発生しません。（ただし、発生しない期間については定期的に見直しします）となっており、今後見直しが行われる可能性があります。

5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」の手数料（2024年3月30日現在）は、各社が公表しているリアルタイム時手数料や外貨取引のスプレッドを加味したものです。

円貨決済と外貨決済の設定方法

円貨決済と外貨決済の設定方法は、下記の通りです。

レバー操作だけで、簡単に自動両替の設定を変更することが可能です。

＜ POINT＞

アプリをインストールした状態の初期設定では、「多通貨買付（円含む）」がデフォルトでＯＮ になっています。

moomoo証券の入金・出金手数料

入金手数料

moomoo証券では、リアルタイム入金（即時入金）と銀行振込を選択できます。

リアルタイム入金なら手数料が無料です。また、最低入金額は5,000円からとなります。

リアルタイム入金が利用できる銀行は、以下になります。

出金手数料

moomoo証券での出金手数料は月5回まで無料で、6回目以降は手数料が掛かります。

出金エラーも1回カウントされます。また、出金手数料は出金金額から差し引かれます。

あや

moomoo証券では、出金は1円から引き出し可能です！

よくある質問

moomoo証券は、24時間取引が可能

他社の一例では、米国の株式市場の取引は、日本時間で最大6時間半取引が行われます。

一方、moomoo証券（ムームー証券）では、立会時間だけでなく立会時間外（プレマーケット・ポストマーケット）でもいつでも好きな時に取引が可能です。これにより、ニュースやレポートの速報、決算発表による株価の急騰や急落に素早く対応できます。また、取引手数料は日中立会時間中の手数料と同じ条件が適用されるのも魅力です。

moomoo証券（ムームー証券）と5社「SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券」の米国株の取扱い銘柄数は、以下になります。

moomoo証券の米国株の取扱い銘柄は、約7,000銘柄で業界最多水準、主要約300銘柄以上にて業界初の24時間取引も可能です。取扱い銘柄はこれからも順次拡大の予定です。

まとめ

moomoo証券では、米国株式の取扱数が業界最多水準の取引銘柄を取り揃えています。国内ではmoomoo証券のみが取り扱っている銘柄もあり、IPO銘柄は上場日当日から注文が可能です。

米国株の取引では、2つの「ベーシックコース」と「アドバンスコース」が用意されており、臨機応変に変えることができ、手数料が他の5社の証券会社よりも低く抑えることが可能です。

moomoo証券での口座開設を検討してみませんか。