

この記事では、下記のお悩みをお持ちの方へ書いています。
この記事では、読書習慣がなく、ゼロからのスタートでも、読書を継続し、読書を習慣化できる7つのポイントを紹介しています。
親子で本を楽しんで読書習慣を身につけたい方におすすめです。
子どもが読書を習慣化する7つのポイント
7位 生活習慣に取り入れる

本を借りてきたら、読む時間を作らないといけません。
これまで読書習慣がなかった場合、意識しないと結局読まずに終わってしまいます。
食事、歯磨きをするのと同じ感覚で、決まった時間に読書をすることを意識しました。
継続できそうなスケジュールを見つけて、実行することです。
6位 子どもの好きな本を見つける

多くの本を借りて子どもに読み聞かせすると、子どもの反応が異なります。
子どもの興味を引く本や好みのジャンルを見つけることが、本を好きな子どもにするために重要な要素です。
例えば、動物が出てくるもの、乗り物が出てくるもの、カラフルなもの、少し恐いものなどに興味を持つかもしれません。
子どもの反応に注意を払い、好きなジャンルの本をまとめて借りてみることをオススメします。
もしそのジャンルで好反応あれば、大当たりです。
子どもの好きな事を見つけるというのは、宝探しのような物です。当たりの本から、子どもの世界が広がっていきます。
どんな本が好きなのかな~と楽しみながら、取り組むと楽しいですよ。
読み聞かせの時の工夫

子どもが本に全く興味を示さないときは、本の主人公の名前を子どもの名前に置き換えて、読み聞かせてみる方法です。

息子のなつきの場合、とても効果がありました👍
5位 図書館を利用する

本が無いと読書ができません。絵本も1冊ずつ見れば安く感じますが、何十冊も購入するとお金がかかります。そんなときは図書館が頼りになります。
無料で大量の本が選び放題!
子どもと夫婦で最大限の貸出冊数(一人10冊まで、合計30冊)を毎回借りていました。
また図書館には、2週間以内の返却期間があるので、期間内で終えようという目標設定が出来きますし、必ず返却に行かないといけないので継続に繋がります。
4位 親も読書を楽しむ

子どもに読み聞かせするだけでなく、自分自身も読書を楽しみましょう。
子どもは親の行動を真似する傾向がありますので、親が本を読んでいる姿を見せることで、子どもは本を読むことを自然な行動として、受け入れる可能性が高まります。
最初苦痛でした。けれど、やっていると本を読むというのが当たり前になり、今では本を読まないというのは、考えられない事になりました。
3位 マンネリ化を防ぐ

四季やイベントに合わせた様々なテーマの本を取り入れることで、読書の楽しさが増えます。そのような本を借りると、子どもが本をより身近に感じます。
例えば、お正月・節分・ひなまつり・クリスマスなどのイベントに合わせた本を取り入れてみてください。お正月にはおせち料理の本を借りて、お餅を作るのもいいですね。また、お正月も地域や国によって違います。
それが手軽に分るのが、本の魅力です。
我が家の場合クリスマスになると決まって借りてくる本があり、大きくなった今でも、あの本懐かしいな~って、クリスマスになると話しています。

ポイント
2位 イベントに参加

家だけで読書をしていると、子どものモチベーションが下がります。
そんな時はイベントに参加してみましょう!
それぞれのイベントに参加し、大勢の子ども達と一緒に本に触れ合い楽しむことで、読書への興味を高めることができます。
1位 リビングに本棚を置く

図書館から借りた本を無造作に置いているだけでは、勿体ないです。出来れば子ども専用の本棚を用意し、常に手の届くところに本を置くことで、子どもが自由に本を読める環境を整えることができます。
我が家は、リビング中央に本を置いていました。
丁度キッチンから見える位置だったので、子どもが一人で読んでいる事を確認出来るのが良かったです。
やっておけば良かったこと

本を読んでも一切、記録を取っていなかったことを非常に後悔しています。振り返ると、どの時期に何冊読んだのかも分からないのが、とても残念です。
子どもが大きくなって、記録が残っていれば素晴らしい思い出になりますので、是非記録を残して下さい。
まとめ

細かいことを色々と書きましたが、自分で出来そうなことから少しずつやってみるのが一番です。
始めから一度にあれもこれも、やろうとしないことも大事になります。
読書を習慣する最大のポイントは、図書館に定期的に通うことです。
定期的に利用すると、本がある生活が当たり前になります。
我が家の場合、図書館が無かったら本を大量に読むということは、費用面を考えたら出来なかったです。
今でも利用していますが、本当に素晴らしいシステムです。
是非図書館に行くことから始めて下さい。
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