子供の知的好奇心を刺激し高める4つのポイントと3つのメリット

知的公式を高めるために親ができること
あや
あや

この記事では、下記のお悩みをお持ちの方へ書いています。

  • 「こどもの知的好奇心を高めたい」
  • 「知的好奇心を刺激するポイントを知りたい」
  • 「知的好奇心を高めるメリットを知りたい」

「東大生は、勉強をしなさいと言われたことがない」とは、本当でしょうか?

この記事では、子どもの知的好奇心を刺激し高める4つのポイント3つのメリットについて、体験談をもとにまとめています。

また、「学力格差は幼児期から始まるのか」の調査結果を基に子育てに配慮すべき点を紹介しています。

この情報が、知的好奇心を刺激し、高めたい方の参考になれば幸いです。

今回の記事で分かること
  • 知的好奇心を刺激する4つのポイント
  • 知的好奇心を高める3つのメリット
  • 我が家の体験談
  • 子育てに配慮すべき点
結論
  • 知的好奇心を刺激し、高めることはメリットが大きい
  • 親の子育て方法で、成績アップにつながる
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知的好奇心を刺激するポイント4つ

知的好奇心を引き出すコツ!

① 子供の趣味に付き合うことが、重要です。

息子の場合、幼い頃から外に出れば線路目掛けて歩いていくほど電車が大好きでした。当時の私は、電車に対して興味がなく、ただの乗り物という認識でした。

しかし、息子が楽しそうにしている姿を見て、彼の興味に共感し、その世界に参加することを決めました。

その結果、電車生活が始まったのです。本を読み、電車の種類や違いを理解し、おもちゃで遊びながら、興味は深まっていきました。外出すると、ホームで走行する電車の行先を見て読んだり、車両の型番を覚えたり、電車の事なら何でも、自ら学びたいという意欲を持ち、さまざまな知識を増やしていきました。

② 子供の好きを広げて楽しむ

好きを広げて楽しむ

電車が好きな息子と一緒に、日帰り旅行や宿泊旅行に出かけました。本の中でしか見たことのない電車を実際に目にしたとき、親子で感動しました。

まるでヒーローが現れるような興奮を覚えた瞬間です。

ドクターイエローに出会った時は、鳥肌が立つほどの感動を味わいました。また現在廃線となった電車に乗ったのも良い思い出です。

あや
あや

ポイント

  • どこに行くのか?事前に一緒に調べ確認することが大事!
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③ 子供の好きなことを繋げていく

好きなことを繋げていく

外出したり、旅行に行く機会が増えるにつれ、次第に地理に興味を持つようになりました。
そのため子どもの目の入る所に、興味のあるものを置きました。

購入したもの

  • 地図帳(本) 
  • 日本地図の大きいポスター
  • 電車の路線図のポスター
  • 地球儀

このようにして身の回りに関心を持つような物を置くことは、楽しみながら知識を吸収していくことができます。

なつき
なつき

良かったこと

  • 地図のおかげで、地理も得意になった👍
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④ 子供の好きなイベントに参加

電車のイベントに参加
拡大してみる🔎

鉄道会社ではいろいろなイベントが開催されています。当時は無料でしたので、いろいろな鉄道会社に参加しました。会場にいくと電車と写真撮影ができ、限定グッズの販売もあり楽しむことができます。

あや
あや

鉄道のイベントに参加した際、モデルに採用されポスターに掲載されました!

ポイント

  • 人が少ない朝一番に行くこと
  • 大きなカメラを提げている人を見つけたら、近づいてみること

編集者は被写体となるお子さんを探しています。
運が良ければ撮影してもらえるかも…📷

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知的好奇心を刺激するメリット3つ

知的好奇心を刺激するメリット3つ

① 自ら学ぶ力がつく

  • 子供が自分で調べ学ぶことで、理解することに喜びを感じるようになり、学習への興味が高まります。

② 記憶力が高まる

  • 子供が好きなことに没頭することで、脳が情報を吸収し、自然と覚えていく過程が結果として記憶力の向上につながる。

③ 観察力が鍛えられる

  • 物事の細かい変化に気付くようになり、日常や自然界へより興味を示すため、色々なことに興味を持つようになる。
あや
あや

好きなことをしているだけで、こんなにもメリットがあります!

大変だった事

しまったと思う男女

電車の図鑑を毎日読み、雨が降っても毎日電車を見に行く情熱は、すごかったです。でも、私は疲れたり、飽きてしまうこともありました。

小さい頃は電車に夢中で、将来は電車の運転手か鉄道オタクになるのではないかと考えていました💦

高校生になった時の気付き

高校生になった時の気付き

高校受験をし、進学した学校で出会った同級生たちの様子が、以前の学校とは異なることに驚きました。

高校では同級生たちが、それぞれ自分の趣味を持ち、多様な興味を持つ人が多かったです。

アイドル、楽器、ゲーム、投資、ディズニー、天文など、さまざまなジャンルに詳しい同級生たちと出会い、意気投合し刺激を受けました。おかげで、情報交換する貴重な経験が出来ました。

同級生たちとの出会いで感じることは、それぞれの家庭でも同様に子供の好きな事を伸ばしていったのではないかと、推測しています。

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学力格差は幼児期から始まるのか調査について

  • 調査世帯:2000
  • 乳幼児期~児童期に何に配慮して子育てしたか

A:偏差値68以上の大学突破経験者
B:未経験者

  • 思いっきり遊ばせる
  • 遊びの時間を子供と過ごす
  • 子供の好きなことに取り組む

受験偏差値68以上の難関大学を卒業して難関試験(司法試験や国家公務員試験、調査官試験、医師国家試験など)を突破した子をもつ親は、「子どもと一緒に遊び、子どもの趣味や好きなことに集中して取り組ませた」と答えた。

そして、「子どもとの触れ合いを大切にし、親子で楽しい経験を共有する「共有型しつけ」」をした親が多かった。

引用元:学力格差は幼児期から始まるか? (jst.go.jp)
たかし
たかし

調査結果をみても、子供の好きなことに付き合うことが大事

あや
あや

親の行動で、ここまで差がでるなんてビックリ。

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まとめ

Let's have fun

子供が好きなことを見つけたら、それをラッキーな出来事として受け入れることが大切です。

子どもの知的好奇心を刺激し高め、自ら学ぶ力を育てることは、簡単なことではないのですが、幼少期に何かに没頭する経験があるかどうかが、その後の自主性や自発性を形成する上で重要な要因です。

小さい頃に色々と付き合うのは大変です。

しかし好奇心を大事に育み、成長をサポートする事で、子供の好奇心を刺激し高まり、自ら学ぶ力が育ち、勉強しなさいと言われない理想的な状態になります。

それは親にとっても、子どもにとっても、将来の最高の資産です。

付き合うのが大変な時は、水やりをやっているつもりで楽しんで付き合って下さい。

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